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「WordPressを始めたいけれど、サーバーの契約やドメインの設定で迷っている」という方へ。私が運営する「ひとり社長の道具箱」は、エックスサーバーとSWELLを使っています。
独自ドメインを決めてすぐ本番ブログを始めたい方は「WordPressクイックスタート」、契約前に操作感を確かめたい方は通常申込みの10日間無料お試しが選択肢です。クイックスタートは申込みと同時に支払いが発生し、無料お試しはありません。
申込手順は公式情報で確認し、実際の運用経験と分けて紹介します。この記事では、申込前の準備、2つの申込方法の違い、開設後の設定と運用時の注意点が分かります。
申込前の3チェック
- 目的:趣味の記録か、仕事・集客・収益化に使うか
- 独自ドメイン:使いたい名前の候補を決めているか
- 予算・開始時期:有料契約で始めるか、まず無料で操作感を試すか
申込前に、公式サイトで最新の料金・契約条件をご確認いただけます。
エックスサーバー+SWELLで始める全体の流れ
最初に全体像を整理します。クイックスタートを使う場合は、サーバー契約からWordPressの設置までを申込み時にまとめられます。
- ブログの目的、ブログ名、独自ドメイン候補を決める
- エックスサーバーで契約方法と期間を選ぶ
- 独自ドメインとWordPress情報を入力する
- SWELLを購入・インストールする
- WordPressとSWELLの初期設定を行う
- サイトマップ、セキュリティ、バックアップを確認する
- 最初の記事を非公開下書きで作り、表示を確認して公開する
「10分で開設」という案内は、申込みとWordPress設置までの目安です。ブログ名、ドメイン、デザイン、固定ページ、SEOまで10分で完成するという意味ではありません。申込み前に3項目を決めておくと、その後が止まりにくくなります。
申込み前に決める3つのこと
1. ブログの目的
「何を書くか」より先に、「ブログを読んだ人に何をしてほしいか」を一文で決めます。当サイトの目的は、ひとり社長の実体験をもとに、法人運営や業務道具の選び方を伝え、ストック収益につなげることです。
目的が曖昧なまま始めると、記事数だけが増え、収益記事と集客記事のつながりが弱くなります。申込み前の段階で、主な読者、解決する悩み、収益につながる商品・サービスの3点をメモしておきます。
2. 独自ドメイン
独自ドメインはブログの住所です。クイックスタートでは申込み途中にドメイン名を決めるため、候補を2〜3個用意しておきます。記事テーマを狭くしすぎる名称は、将来扱う内容を増やしたときに合わなくなることがあります。
ドメインはあとから気軽に変更する前提にせず、短さ、読みやすさ、入力しやすさ、事業との関係で決めます。商標を含む名称は避けてください。
3. 契約期間と予算
エックスサーバーは契約期間が長いほど月額換算が下がります。一方、初めてで継続できるか不安な場合、金額だけで36か月を選ぶと負担が大きくなります。最低1年続ける予定があるなら12か月、長期運用を決めているなら24〜36か月を比較する考え方が現実的です。
2026年10月19日に確認したスタンダードプランの料金は、下表のとおりです。2026年10月5日17時〜11月4日17時の新規申込キャンペーンでは、初回料金が12か月10%、24か月20%、36か月30%割引になります。月額換算が安くても、長期契約ほど申込時に支払う総額は増えます。
| 契約期間 | 通常の月額換算 | 初回割引の月額換算 | 初回サーバー代総額 |
|---|---|---|---|
| 12か月 | 1,100円 | 990円 | 11,880円 |
| 24か月 | 1,045円 | 836円 | 20,064円 |
| 36か月 | 990円 | 693円 | 24,948円 |
すべて税込。総額は月額換算×契約月数の計算値で、サーバー代のみです。SWELL代などは含みません。初回割引が更新時にも続くとは限らないため、公式料金表と申込画面で、更新料金・対象ドメイン・特典条件も確認してください。キャンペーンは予告なく終了する場合があります。
クイックスタートと通常申込みの違い
| 比較 | WordPressクイックスタート | 通常申込み+簡単インストール |
|---|---|---|
| 向く人 | すぐに本番ブログを始めたい | まず10日間試したい |
| WordPress設置 | 申込みと同時に進む | 契約後にサーバーパネルで行う |
| 独自ドメイン | 申込み時に決める | 本契約後に取得・設定できる |
| 無料お試し | なし | 10日間あり |
| 料金発生 | 申込みと同時に支払い | 試用後、継続する場合に支払い |
| 主な支払い | クレジットカード・あと払い(ペイディ) | 通常の支払い方法から選択 |
| 作業量 | 少ない | 設定工程が増える |
当サイトを開設したときに、どちらの経路を使ったかは記録が残っていません。そのため、私自身がクイックスタートを使ったとは断定しません。ここで紹介している違いと手順は、2026年10月19日に再確認したエックスサーバー公式の開始手順をもとにしています。
すぐ公開したい方:ドメイン・契約期間・支払い方法が決まっているなら、設置とSSL設定をまとめられるクイックスタートが候補です。ただし、無料お試しはなく、サーバー移転には対応していません。
まず試したい方:通常申込みなら、10日間の無料お試しで初期ドメインにWordPressを設置して操作感を確認できます。お試し中は、メールアカウント作成、プログラムを用いたメール送信、サブFTPアカウント追加が制限されます。継続する場合は料金を支払い、本契約へ移行します。
迷ったら、契約前に触って確かめたいか、ドメインを決めて本番へ進みたいかで選んでください。クイックスタートの注意点と無料お試しの制限も確認できます。
すぐ開設したい方も、まず試したい方も、公式サイトで申込方法と条件を確認してからお進みください。
WordPressクイックスタートの手順
1. 新規申込みへ進む
エックスサーバーの申込みフォームで新規申込みを選び、サーバーID、プラン、契約期間を入力します。一般的な小規模ブログなら、最初はスタンダードプランで容量が足りなくなる可能性は低いです。大量の動画配信や特殊な処理がある場合は別に検討します。
2. WordPressクイックスタートを選ぶ
「WordPressクイックスタートを利用する」を選びます。ここから先は無料お試しではなく、申込みと同時に支払いが発生します。契約期間と総額を確認して進めます。
3. 独自ドメインとブログ情報を入力する
独自ドメイン、ブログ名、WordPressのユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力します。ユーザー名に「admin」など推測されやすい文字列を使わず、パスワードは他サービスと使い回さないでください。
4. テーマを選ぶ
SWELL公式の販売価格は17,600円(税込・買い切り)です(2026年10月19日確認)。エックスサーバー経由でも購入できますが、適用価格・購入条件は申込画面で確認してください。SWELLは必須ではなく、無料テーマで始めることもできます。
SWELLは買い切りで、公式ではGPL100%、ライセンス制限なし、複数サイト利用可とされています。ただし、エックスサーバー経由とSWELL公式で購入後の受取り・会員登録の流れが異なる可能性があるため、申込み画面の注意事項を確認してください。
5. 登録情報と支払いを確定する
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、支払い情報を入力し、認証コードと申込み内容を確認します。完了メールは、サーバーIDや管理画面への入口を確認するときに必要になるため、専用フォルダへ保存しておきます。
SWELLを導入して最初に行う設定
SWELLを別途購入した場合は、SWELL本体のZIPファイルを解凍せず、WordPress管理画面の「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」からインストールします。カスタマイズでテーマファイルを変更する場合は子テーマを使います。
インストール後は、SWELL公式のインストール手順と設定マニュアルに沿って、ユーザー認証、サイト全体の色、ロゴ、記事幅、見出し、メニューなどを設定します。
私は、デザインを完成させてから記事を書くのではなく、最低限の見た目で記事を公開し、必要な部分だけ整える方針をおすすめします。ブログ開設直後はアクセスが少ないため、装飾よりも記事と収益導線の検証を優先したほうが進みます。
公開前に最低限確認するWordPress設定
- サイトタイトルとキャッチフレーズ
- パーマリンク構造
- HTTPSで表示できること
- 管理者メールアドレス
- 検索エンジンがサイトを表示しない設定になっていないこと
- プライバシーポリシー、運営者情報、お問い合わせ
- バックアップの保存先と復元方法
- サイトマップのURL
- Google Search ConsoleとGA4
パーマリンクは記事公開後に変えるとURLが変わり、内部リンクや検索評価へ影響します。公開前に形式を決めます。プラグインは便利ですが、役割が重複するとトラブルの原因を探しにくくなるため、必要な機能だけにします。
【実体験】SWELLのサイトマップが404になった原因
当サイトでは、WordPress標準のサイトマップであるwp-sitemap.xmlへアクセスしたところ、404になったことがありました。原因を調べると、SWELL側の設定でWordPressコアのサイトマップ機能が停止されていました。
サイトマップ系プラグインを追加すれば必ず直るわけではありません。同じ機能をテーマ、WordPress本体、プラグインの複数が担当すると、どれが有効なのか分かりにくくなります。私は一度、使用していないXML Sitemapプラグインを停止し、SWELLとWordPress本体の設定を確認しました。
サイトマップが404のときは、次の順番で確認します。
/wp-sitemap.xmlが本当に404か確認する- SWELLのサイトマップ関連設定を確認する
- サイトマップ系プラグインの有無と重複を確認する
- パーマリンク設定を保存し直す
- キャッシュを削除して再確認する
【実体験】REST APIが403になった原因
WordPressの下書き作成を自動化したときは、REST APIへの接続が403になりました。WordPressのユーザー名やアプリケーションパスワードを見直しても直らず、原因はエックスサーバー側の「REST API アクセス制限」でした。
エックスサーバー公式マニュアルでは、国外から/wp-jsonへ接続するREST APIを制限する設定が案内されています。外部の自動化サービスやクラウド環境から接続すると、国内から操作していても経由先によって制限対象になる場合があります。
私は必要なREST APIアクセス制限だけをOFFにし、ダッシュボードのアクセス制限はONのまま維持しました。解除範囲を広げるのではなく、使う機能だけを切り分けることが大切です。エックスサーバーも通常は制限をONで使うことを推奨しています。外部連携を使わない場合は、無理にOFFへ変更する必要はありません。
詳しい設定項目は、エックスサーバー公式のWordPressセキュリティ設定で確認できます。
【実体験】記事制作を最終確認5〜10分まで自動化した流れ
当サイトでは、記事テーマの優先順位、キーワード調査、競合・一次情報調査、本文、収益リンク、内部リンク、SEO、アイキャッチ、WordPress非公開下書きまでを一連で処理する仕組みを作りました。
公開だけは自動化していません。事実関係、表示、広告リンクを私が5〜10分で確認し、問題がなければ手動で公開します。ブログ運営で減らしたいのは単純作業であり、事実確認と公開責任まで手放すわけではないからです。
エックスサーバー+SWELLは、開設して終わりではなく、記事を継続して公開する基盤として使っています。SWELLはブロックエディタで記事装飾をまとめやすく、エックスサーバーはWordPressの管理機能やセキュリティ設定を一つのサーバーパネルで確認できます。
エックスサーバー+SWELLのメリット・デメリット
私が使い続けている理由は、記事の公開・カテゴリー・SEO・アイキャッチを同じWordPress環境で管理しながら、必要な自動化を組み合わせられることです。一方、導入しやすさと、運用中に設定を調べる手間は分けて考えています。
| 判断する点 | 便利に感じる点 | 申込前の注意点 |
|---|---|---|
| 記事作成 | SWELLで記事の見た目と設定をまとめやすい | SWELL代が別途必要。無料テーマも選択肢 |
| 運用 | 記事・カテゴリー・公開状態を同じ環境で管理できる | サーバーの継続費用と保守が必要 |
| 外部連携 | REST APIによる自動化を実際に運用している | 私の環境ではアクセス制限の調査が必要だった |
サーバーやテーマを契約するだけで、検索順位やアフィリエイト収益が保証されるわけではありません。使い続けられる予算と、自分で設定を確認する時間も含めて判断してください。
エックスサーバー+SWELLが向く人
- 無料ブログではなく、自分のドメインで資産を積み上げたい
- サーバー・ドメイン・WordPress設置をまとめて進めたい
- HTMLやCSSを毎回書かずに記事を整えたい
- 複数サイトでも同じSWELLライセンスを使いたい
- 将来、記事制作や更新を自動化したい
別の選択肢も検討したい人
- まず無料でWordPressを触ってから契約したい
- 年間費用を最小限にし、無料テーマで始めたい
- サーバーやWordPressの保守を一切行いたくない
- ブログを数週間だけ試し、継続予定がまだない
無料お試しを優先するなら、エックスサーバーの通常申込み後にWordPress簡単インストールを使う方法があります。テーマ費用を抑えたいなら、最初は無料テーマを使い、記事を続けられると分かってからSWELLへ移る考え方もあります。
ひとり社長がブログを事業として続けるコツ
ブログは記事数を増やすだけではストック収益になりません。検索需要があり、読者の悩みと商品が自然につながり、自分の実体験で差別化できる記事を優先します。
法人化を検討している段階なら、「個人事業主が法人化するタイミング」で、売上以外の判断軸も確認できます。すでに合同会社を設立した人は、「合同会社設立後にやること15選」へ進んでください。
記事の役割は、検索から読者を集める記事、比較・申込みを助ける収益記事、関連情報をまとめるハブ記事に分けます。公開後はSearch ConsoleとGA4で検索表示、クリック、読了、収益リンクへの動きを確認し、伸びる記事へ時間を使います。
よくある質問
WordPressクイックスタートなら本当に10分で終わりますか?
公式は必要な作業時間の目安を10分と案内しています。ただし、ブログ名、ドメイン、テーマ、デザイン、固定ページまで含む完成時間ではありません。申込み情報を事前に決めておくと短時間で進めやすくなります。
SWELLは必須ですか?
必須ではありません。WordPressは無料テーマでも始められます。私はSWELLを実際に使い、記事作成とサイト設定をまとめやすいと感じていますが、初期費用を抑えることを最優先するなら無料テーマも選択肢です。
エックスサーバー経由でSWELLを買うべきですか?
2026年10月19日に確認したSWELL公式の販売価格は17,600円(税込・買い切り)です。エックスサーバー経由の適用価格は申込画面で確認し、受取り方法、会員登録、サポート条件も含めて選んでください。
プラグインは最初に何個入れればよいですか?
個数ではなく役割で決めます。SEO、バックアップ、セキュリティ、フォームなど、テーマやサーバーにない機能だけを追加します。同じ役割のプラグインを複数入れないことが、トラブルを減らす基本です。
クイックスタートには10日間の無料お試しがありますか?
ありません。申込みと同時にサーバー料金の支払いが発生します。契約前に操作感を確かめたい場合は、通常申込みの無料お試しを検討してください。
エックスサーバーを契約すればブログで稼げますか?
契約だけで収益が発生するわけではありません。読者の悩みに合うテーマ選定、記事内容、検索需要、広告導線などを公開後も改善する必要があります。
申込み前に何を準備すればよいですか?
ブログの目的、独自ドメイン候補、契約期間と予算、支払い方法を先に決めておくと迷いにくくなります。デザインの完成を待たず、最低限の設定と最初の記事の表示確認から進めるのがおすすめです。
まとめ:開設方法より、公開を続けられる仕組みまで作る
初めて本番のWordPressブログを作るなら、エックスサーバーのクイックスタートを使うと、サーバー、独自ドメイン、SSL、WordPressの設置をまとめられます。無料で試すことを優先する場合は、通常申込み後のWordPress簡単インストールが候補です。
SWELLは必須ではありませんが、私は当サイトで実際に使い、記事の見た目と設定をまとめやすいと感じています。さらに、サイトマップ404やREST API 403を経験し、テーマ、WordPress本体、サーバーのどこに原因があるかを順番に切り分ける重要性も分かりました。
ブログの目標は開設することでも、記事数を増やすことでもありません。読者の悩みを解決し、実体験のある記事を積み上げ、公開後の数字を見ながらストック収益へつなげることです。まず、ブログの目的、独自ドメイン候補、契約期間の3つを決めてから申込みへ進んでください。
私が使っているエックスサーバーの最新プランを、公式サイトで確認できます。
開設後に困ったときに読む記事
以下は初日から全員に必要な設定ではありません。トラブルが起きた場合や、記事公開の作業を減らしたくなったときにお読みください。
- サイトマップが404になる場合:SWELLのサイトマップ設定で実際に直った箇所
- 外部連携で403になる場合:エックスサーバーのREST APIアクセス制限の確認
- 運用を自動化したい場合:週4本のブログ運用を自動化した実例
参考にした公式情報
- エックスサーバー:WordPressブログの始め方
- エックスサーバー:WordPressクイックスタートの注意点
- エックスサーバー:料金プラン
- エックスサーバー:WordPressテーマ
- エックスサーバー:WordPressセキュリティ設定
- SWELL:販売価格・動作環境・ライセンス
- SWELL:テーマのインストール方法
- SWELL:設定マニュアル
公式情報・料金の最終確認日:2026年10月19日
